◆RPSとは?
・RPS(Role Programming System)とは、様々なデータ変換が可能なツールキット集です。
RPSを使ったソフトウェア開発方式は従来のウォーターフォール型の方式ではなく、
目的物を完成させる為の変換を指示するという方法をとっています。
具体的に言い換えると、『多機能エディタを作って欲しい』という要求を受けて、
それを作成するときに変換指示を『C言語で作れ』とすると目的物はC言語のソースリスト、
『Pascalで作れ』とするとPascalのソースリストが完成します。
つまり、RPSのソフトウェア開発方式は目的物に到達するまでの変換指示データを作成することなのです。
・RPSの加工技術は、テキストデータの書換え技術です。
計算機データは16進ダンプなどをとれば全てがテキストデータになるわけですから、
通常のテキストデータ変換ばかりでなく、ロードモジュールの変換、音や映像データのコード変換、
マルチメディアデータからの部分的なデータの抽出とそれへの加工などにも応用できます。
・RPSの変換指示データは、同じ体系の変換にならば新しく作りなおさなくても以前のものが使えます。
これは、その体系での変換指示データの蓄積ができるということです。
例えば、C言語に変換するための指示データが蓄積されると、どんなテキストであろうとC言語への変換が完璧になります。
ウォーターフォール型ソフトウェア開発
ウォーターフォール型ソフトウェア開発とは、
要求分析段階、設計段階、プログラミング段階、試験段階、運用段階、保守段階などの主な段階を、
時間経過と共に一つ一つ順に踏んでゆく開発方式です。